Jアラートとは!
今更聞けないJアラートって?
Jアラートは通称で、正確には「全国瞬時警報システム」と言うそうです。
Jアラートの特徴
最大の特徴は「人工衛星」を使って、地震や津波、火山(噴火)の気象情報、それに弾道ミサイルや大規模テロの有事関連情報とかの緊急情報を、国(消防庁)から住民に瞬時に伝達できるシステムです。
どうやって瞬時に伝達するのか?
例
地震で大規模な災害が発生した
従来
消防庁から連絡を受けた自治体の防災担当者が、手動で住民に避難情報などを伝達。
現在
Jアラートでは人の手を介することなく、消防庁が各地方公共団体の設備(防災無線など)を自動で起動させる
どれくらいの時間で伝達できるのか?
消防庁が発信してから、平均10秒以内には住民に対して伝達が開始される
どのような方法で情報を得るのか?
例えば、台風が接近していて強い雨が降っていると防災無線が全く聞こえないケースもあるので、そんな時でも地域の住民全員に情報を伝えられるように、携帯メールとかFM放送、それにケーブルテレビ。 あらゆる通信手段を使っている
伝達される情報とは?
- 緊急地震速報などの地震情報
- 大雨、洪水などの気象情報
- 津波や火山噴火警報
- 弾道ミサイル情報
など、その他18種類もあります。
なるほどJアラート!鳴ることがないように願います。
参考資料 Jアラートを開発した会社 理経
https://www.rikei.co.jp/mail-magazine/words/01.html
- この記事が書かれた日:2017年11月15日
- カテゴリー:news